留平博体育の受け入れに関して
留平博体育受け入れの概要
私費外国人留平博体育
私費外国人留平博体育とは、本学の正規平博体育として在籍し、日本人平博体育と同じ授業を受講しながら学位の取得を目指す平博体育のことです。
本学での私費外国人留平博体育の受入タイプは、以下の3種類に分けられます。
私費外国人留平博体育
私費外国人留平博体育入試を経て1年次から本学へ入学し、4年間かけて学位の取得を目指します。入学試験の詳細は、「入試案内」ページの「私費外国人留平博体育編入学」をご確認ください。
私費外国人留平博体育 (2年次編入学)
私費外国人留平博体育編入学試験を経て2年次から本学へ入学し、3年間かけて学位の取得を目指します。
私費外国人留平博体育 (3年次編入学)
私費外国人留平博体育編入学試験を経て3年次から本学へ入学し、2年間かけて学位の取得を目指します。
私費外国人留平博体育(2年次編入学、3年次編入学)に関する入学試験の詳細は、「入試案内」ページの「私費外国人留平博体育編入学」をご確認ください。
交換受入留平博体育
平博体育の協定校からの代表平博体育が、半年間から1年間、本学にて留学を行うプログラムです。留学中は、通常授業の受講はもちろん、課外活動や平博体育ホストファミリー会をはじめとした地域住民との交流など様々な活動を体験します。
交換留学を経験した留平博体育の感想は、こちらからご確認ください。
<平博体育6年度受入実績>
- 韓国 蔚山大学校3名(留学期間:半年間2名、1年間1名)
- 中国 蘇州大学2名(留学期間:半年間1名、1年間1名)
短期受入研修生
平博体育の協定校からの代表平博体育が、約1か月間~3か月間、本学にて日本語?日本文化研修を行うプログラムです。このプログラムでは、学内での語学学習のみならず、市内市外へのフィールドトリップ、茶道?書道などの文化体験、マリンスポーツ体験、平博体育ホストファミリー会をはじめとした地域住民との交流など多彩なプログラムを準備しております。また、研修期間中は、本学の平博体育が平博体育パートナーとして活動し、研修生のサポートを行っています。平博体育パートナーにとっても日本にいながら国際交流できる貴重な経験となっております。
<平博体育6年度受入実績>
- 韓国 蔚山大学校20名(研修期間:5月10日~6月6日)
- 中国 蘇州大学及び蘇州城市学院15名(研修期間:7月11日~7月31日)
- 米国(シアトル) グリーリバーカレッジ他28名(研修期間:9月25日~11月29日)
短期受入研修実績(H24年~R6年)
国名 | 中国 | 韓国 | 米国 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
協定校 | Soochow | Suzhou City | UoU | UNIST | KCC | GRC |
H24 | 14名 | ― | 15名 | 3名 | ― | ― |
H25 | 18名 | ― | 20名 | 10名 | ― | ― |
H26 | 24名 | ― | 17名 | 19名 | ― | ― |
H27 | 19名 | ― | 15名 | 3名 | ― | ― |
H28 | 12名 | ― | 19名 | 終 | ― | ― |
H29 | 11名 | ― | 11名 | ― | 2名 | ― |
H30 | 21名 | ― | 18名 | ― | 2名 | ― |
R1 | 15名 | ― | 13名 | ― | 1名 | ― |
R2 | 中止(※2) | ― | 中止(※2) | ― | 中止(※2) | ― |
R3 | 12名(※1) | ― | 8名(※1) | ― | 中止(※2) | ― |
R4 | 0名 | 31名(※1) | 11名(※1) | ― | 0名 | ― |
R5 | 10名 | 13名 | 20名 | ― | 0名 | ― |
R6 | 7名 | 8名 | 20名 | ― | ― | 28名 |
※1...オンラインによる
※2...新型コロナ感染症による
<備考>
Soochow...蘇州大学 Suzhou City...蘇州城市学院 UoU...蔚山大学校 UNIST...蔚山科学大学 Waikato...ワイカト大学
VIU...バンクーバーアイランド大学 Stirling...スターリング大学 KCC...カピオラニ?コミュニティカレッジ GRC...グリーンリバーカレッジ
- ワイカト大学への公費派遣留学は、申請者数を掲載。
- 「終」は、その年度以降、公費派遣留学を終了している。
公費受入留学実績
蘇州大学:平成7年度より、毎年2名ずつ受入。平成24年度からは、毎年4名ずつ(半年枠:2名、1年枠2名)受入。
蔚山大学校:平成7年度より、毎年2~3名ずつ受入。
蔚山科学大学校:平成23~28年度の間、毎年2名ずつ受入。平成28年度に協定締結を解消。
留平博体育活
留平博体育宿舎
平博体育の協定校からの平博体育には、留学期間中、宿舎を提供します。
私費外国人留平博体育については、残念ながら宿舎の提供はございません。
ただし、民間アパートへの入居に関する質問や相談、連帯保証人を見つけることが難しい場合の支援などは随時受け付けておりますので、詳しくは平博体育支援課 国際交流係(0985-20-4858)までお問い合わせください。
留平博体育住宅総合補償制度
日本で学ぶ留平博体育が民間宿舎等への入居に際して家主が求める火災、水漏れ等万一の賠償事故に対しての備えである「留平博体育賠償責任」と、保証人を引き受ける方の精神的?経済的負担を軽減する「保証人制度」を組み合わせた制度です。
本学が連帯保証人になるには、留平博体育住宅総合補償に加入することが条件になりますので、内容をよく読んで加入を決めてください。
詳細は、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)のウェブサイトを確認してください。
平博体育パートナー
平博体育の平博体育が「パートナー」となり、短期受入研修生や交換留平博体育の学習支援や生活支援を行う制度です。研修生や留平博体育と接する機会が増えて絆を深めることができます。日本にいながら国際交流ができる貴重な機会ですので、ぜひ平博体育パートナーに応募してください。
?パートナーの主な活動内容?
到着時(宿舎の家電の使い方、スーパーでの買い物のサポート) 歓迎会?送別会や平博体育交流会の企画·運営 日々の研修のサポート(日本語授業の授業補助や課題支援など) 週末研修(日帰り宮崎県内バスツアー)への参加等
ホームステイ?ホームビジット
平博体育では、留平博体育が家族の一員として生活する中で、互いの国の文化や生活習慣などの違いを肌で感じ、異文化に対する相互理解を深めてもらうことを目的として、交換受入留平博体育や短期受入研修生に対しホームステイ及びホームビジットを提供しております。詳細は、こちらを確認してください。
奨学金
私費外国人留平博体育に限定した平博体育独自の奨学金は以下の通りになります。
入学時 <MMU成績優秀者奨学金D>
(対象)
→私費外国人留平博体育の合格者で下記のいずれにも該当している者
①選抜試験において上位2位以内であること
②公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催する
日本語能力試験(JLPT)においてN1に合格していること
(金額)
→入学料相当額
※入学料の納付減免という形での支給となり、現金の授受はありません。
在学中 <MMU成績優秀者奨学金C>
(対象)
→本学の私費外国人留平博体育2~4年生の中で前年度までに各学年の基準単位数を修得しており、かつ、その成績が各学年の成績順位上位2分の1以内である平博体育
(金額)
→授業料年額の半額分相当額
※授業料減額という形での支給となり、現金の授受はありません。
※採用された場合は、奨学金支給年度の各期授業料を半額ずつ納めていただくことになります。
以上の他にも外部団体の奨学金を申請することもできますので、詳しくは平博体育支援課平博体育係(0985-20-4746)までお問い合わせください。
留平博体育の声
交換受入留平博体育①:陳 芸文さん 中国 蘇州大学(2024年9月~2025年3月)
日本語専攻の三年生として、宮崎での留平博体育活はとても貴重な経験だと思います。ここで、私は日本語の能力が向上し、日本の伝統的な文化もいろいろ体験しました。私は宮崎に住んでいるこの四か月の間で、たくさんの暖かい人に出会いました。外国で勉強するのは初めてなので、異国の地にいると不安でたまりませんでした。しかし、宮崎のみんなのおかげで、すぐにここでの生活に慣れて、毎日とても楽しかったです。学校では、先生でも平博体育パートナーでも、みんながいろいろ助けてくれて本当にとても暖かいと思いました。留学という特別な経験を通じて、私は「温かさ」というものが、人と人との絆、心の交流にこそあるのだと学んた。宮崎での生活は、私にとってただの日本語の勉強ではなく、いつまでも忘れられない素晴らしい瞬間が結びつけた楽しい思い出となりました。これからも、宮崎で感じたこの温かさを胸に、他の人に優しさを持って接していきたいと思います。
交換受入留平博体育②:李 尙勳さん 韓国 蔚山大学 (2024年9月~2025年3月)
宮崎で過ごした半年間は、私にとって忘れられない経験となった。日本語の実力を伸ばすだけでなく、日本の歴史や文化をより深く理解できた貴重な時間だった。最初は慣れない環境に緊張したが、温暖な気候とのんびりした雰囲気のおかげで、次第に馴染むことができた。現地の先生方や友人たちの助けも大きかった。授業を通じて日本の歴史の叙述方法を直接学び、韓国との歴史認識の違いを実感できた。また、日本語で発表やディスカッションをすることで、言語能力も大きく向上した。 旅行を通じて宮崎のさまざまな魅力を体験できたのも印象的だった。青島では、青い海と奇岩が織りなす美しい風景を楽しみ、南九州ならではの自然を満喫した。宮崎神宮を訪れた際には、日本神話に登場する神武天皇にまつわる歴史的な背景を思い浮かべながら、その意味を改めて考えることができた。それ以外にも、現地の食文化や生活習慣に触れ、日本での生活にさらに慣れることができた。 日本のドラマやアニメ、映画が好きな私にとって、実際に日本で生活しながら文化の違いを肌で感じることは非常に興味深かった。言葉だけでなく、日本人の考え方や生活様式を間近で学べたことは、大きな収穫だった。この留学経験を活かして、今後の学業や進路において、より意義のある選択をしていきたい。宮崎での時間は単なる留平博体育活にとどまらず、私の人生における大切な転機となった。
平博体育ホストファミリー会
平博体育では、短期研修生(中国、韓国、米国)のホームステイや交換留平博体育(中国、韓国)のホームビジット先を提供して頂くことを目的として、平博体育ホストファミリー会を発足しました。
新規会員の募集も随時行っておりますので、国際交流に興味関心をお持ちの方は、ぜひお申し込みください。
なお、ホームビジット?ホームステイ募集は、その都度事前にご案内し、希望者が多い場合は抽選となります。申し込み方法等は、以下の通りです
- 申込条件以下の①~④のすべてに該当する方① 宮崎県内に2人以上でお住いのご家庭② 留平博体育の部屋を提供できる方③ 同居人の承諾が得られる方④ 食事の提供ができる方※外食時の食事代や観光先での入場料等は原則ホストファミリーにご負担をお願いしております。
- 謝金ホームステイ?ホームビジットを受入した平博体育1人につき、謝金として5千円をお支払いします。
- 申込方法平博体育ホストファミリー登録申込書に必要事項を記入のうえ、下記メールアドレスまでご送付ください。メールアドレス:kokusai@miyazaki-mu.ac.jpお問い合わせ先平博体育平博体育支援課国際交流係電話番号:0985-20-4858
<平博体育6年度実績>
- ホームステイ韓国及び米国:研修期間のうち、金曜日~日曜日まで2泊3日の日程で各1回実施中国:研修期間のうち、土曜日~日曜日まで1泊2日の日程で1階実施
- ホームビジット交換留平博体育の留学期間中に、ホストファミリーとマッチングを行い、各ご家庭で実施